
富士通自動清掃機能ユニットの裏側
外見からはきれいなエアコンに見えました。
(シロッコファン、送風ファンは、納得の汚れでしたが、分解して自動清掃ユニットを外すと、裏側に黒カビが激しい
これだけの黒カビですと、次亜塩素酸ナトリウムの希釈液を噴霧して、拭き上げでは黒カビの胞子が残ってしまいます。
噴霧して拭き上げではなく、じゃぶじゃぶ希釈液まみれにしてから水洗い。
しかし電装部品も含めてですのでその後が大変です。
さらに分解して電装部分を外しての作業が望ましいのは分かっていますが、時間が掛ります。
時間が掛るのは、エアコンクリーニングの料金を上げざるを得なくなります。
しっかり水洗いの後、電装部分をブロアー(送風機)で水分を飛ばして完全乾燥させます。
この後組み上げて、不具合が出た場合、再度分解して乾燥のやり直しとなります。
この日は気温も高く、ブロアー作業後車両の屋根の上で太陽光線をしっかり浴びさせました。
その後組み上げ動作試験は良好
他のスタンダードエアコンも外見はきれいでしたが、外装ケースをはずすと裏側にはしっかり黒カビ
こちらも次亜塩素酸ナトリウムの希釈液で黒カビ撲滅
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