ダイキンフィルター自動清掃機能付きエアコンの分解手順
ダイキンフィルター自動清掃機能付は、オプション料金4000円UPです
分解手順
![ダイキン工業、お掃除ロボット](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_300,h_225/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin1.jpg)
ダイキン工業、お掃除ロボット
ダイキン工業のフィルター自動清掃機能付エアコンです。
フロントカバーを開け、フィルター、回転ブラシなどを外しておきます。
フロントパネルを外す
![フロントカバーを外しフィルター自動清掃機能ユニットを降ろす](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_298,h_224/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin2.jpg)
フロントカバーを外しフィルター自動清掃機能ユニットを降ろす
外装カバーの固定ネジは3か所あります。
ネジを外したら外装ケース上の奥(壁沿い)に3か所爪があります。
その爪を押さえれば、外装カバーが外れます。
電装基盤の金属製の蓋を外す
![赤い矢印の裏にねじがあり、これを外さないとロボットを降ろせない](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_301,h_226/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin3.jpg)
赤い矢印の裏にねじがあり、これを外さないとロボットを降ろせない
センターにある電装基盤のカバーを外します。
この写真のの矢印は下の工程の後になります。
コネクター部分を外す
![このタイプは全面のコネクター一か所です。](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_297,h_222/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin4.jpg)
このタイプは全面のコネクター一か所です。
基盤とのコネクターを外します。
ここから上の写真の矢印のネジ2本を外すと、
ロボット部分が、手前部分を上にぬき上げる感じで外れます。
フィルター清掃ロボットが外す
![ロボット部分を降ろしました。](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_301,h_226/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin5.jpg)
ロボット部分を降ろしました。
電装部分を濡らさないように洗浄していきます。
電装基盤を外す
![メイン基盤を外します](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_301,h_223/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin6.jpg)
メイン基盤を外します
ネジ2か所で電装基盤が本体より外れます
右側はVA線(赤、白、黒の3本線 室外機につながる)の間よりドライバーを差し込んで作業してください。
VA線は外す必要はありません。
マスカーで濡れないようにして下さい。
電装基盤を外す2
![基盤をずらしました。](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_301,h_226/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin7.jpg)
基盤をずらしました。
電装基盤を本体より外しました。
この状態で洗浄にかかります。
外し洗浄した部品
![本体とは別に洗浄した部品](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_298,h_224/https://eakon99.com/wp-content/uploads/2020/04/daikin8.jpg)
本体とは別に洗浄した部品
外した部品は、別の場所でクリーニングします。
注釈
このタイプのフィルター自動洗浄機能付きは、ほとんどの場合、前面からの作業で分解洗浄できますので、天井との空間に手が入り奥の爪を押せれば問題ありません。
ダイキンのエアコンは、ほとんど、室内機の右側の空間がなくても分解クリーニングできるようです。
しかし、最近、右側基盤のコネクターを抜くタイプに出合いました。
この場合、右に間隔がないと分解出来ません。
あと、F40 2016年ぐらい発売のエアコンは、真上より外すねじがあり、エアコン上部と天井までの空間が最低10㎝は必要です。