例外的に部屋が汚れる場合、ブロアー使用

部屋にホコリが舞うことがあります

送風ブロアー

送風ブロアー

場合によってブロアーを使うこともあります。

ブロアーとは、小型の強力な送風機です。

本当は掃除機の方が、部屋にホコリが飛び散らないのでいいのですが、掃除機では届かない所の、ホコリやゴミを飛ばすのに使います。

最近の多機能エアコンは、複雑になってきていて、見えない場所に、いろんなセンサーがあったりします。

エアコンは、使えば使うほど、内部が汚れてきます。

センサーの汚れによって将来の原因不明の障害を予防するためにも、エアコン室内機にブロアーで、ホコリを飛ばす作業をすることがあります。

汚れの激しい、エアコンの場合、この作業をすることがありますので、ご了承お願いいたします。

もちろんお客様に説明し、了承を得てから作業いたしますが、エアコンクリーニング当日は、そのお部屋で洗濯物の部屋干しはしないでください。

後から、掃除機で床をお客様ご自身での清掃をお願いいたします。

ブロアーを使ってのエアコンクリーニング後の部屋の清掃は、当店ではいたしませんので、ご了承お願いいたします。

基本的には、別ページにもありますように、防水シートを敷き、回りを養生し、通常のエアコンクリーニングで、お部屋が汚れることはありません。

ブロアー作業

なぜこの作業をする場合があるのか

昔TVがブラウン管の時代に、リサイクルショップでテレビが入荷すると、裏側のねじを外し、後ろケースを外してコンプレッサーのエアーで、内部のホコリを飛ばしてから組み上げて販売していました。

あれは内部基盤の上に徐々に降り積もったホコリで、基盤の部品に微弱な電流がリークし、不調の原因になることを予防していたのです。

不調だったテレビが劇的に映りが良くなる場合も結構ありました。

それだけにホコリが基盤やセンサーに対する不調の原因になっていることが多かったことが判ります。

エアコンは動作させると、シロッコファンの動きにより、内部の空気圧が低下し、空気取り入れ口より空気を吸い込みますが、他の所からも空気を吸いますので、意外な部分にホコリが溜まります。

エアコン室内機の両側とか下にホコリが溜まっているエアコンをたまに見かけます。

発注前のご確認

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